お歳暮にもハム

ハムのシーズンがやってきました!

と言われると、どうしても、お中元やお歳暮の時期を思い出してしまうのは私だけでしょうか?
「ハムのギフト」というのは、宅配便が届いて包装紙を開ける前から、なんとなくその重みと存在感で、宅配便のお兄さんから受け取った瞬間、「ハムだ!」と分かる気がします。
時折、当てがはずれて、封を開けてみると中身は「缶詰」だったというような時もありますが、あの重厚感と厚みには頂いた瞬間からワクワクが止まらなくなります。

「ハムのギフト」といったら、私の過去の経験からですと『ボンレスハム』のイメージが強いのですが、最近は「ハムの詰め合わせギフト」なるものなどが、好んで選ばれているようなケースが増えてきている気がします。
現代人の核家族化などの住居環境の変化から、ボンレスハムを一家庭で食べきる事は、至難の業となってきている風潮があるのかもしれません。

また、「ハムの詰め合わせギフト」は、バラエティに飛んだ豊富なハムの種類が詰め込まれているので、それぞれの個々のハムの封を切る度に、新たなワクワクに出逢える気もしています。
ただ、ある年代以上の人々には『ボンレスハム』の贈り物については、その他のハム以上に思い入れや、家族との思い出などが数多くあるのではないかと思われます。
最近の日本では、お中元やお歳暮のご挨拶としての風習なども、除々に薄れてきているので、ある年代以上の人々たちが抱く『ボンレスハム』の思い出などと語っても、イメージしづらい部分はあるかもしれません。
私自身は、『ボンレスハム』は、昭和の味と言ってもよい存在なのではないだろうかと考えています。