野菜の保存、お肉の保存「ドイツの暮らし」

ドイツビールの美味しいお店などに行きますと、キャベツの酢漬けのようなものが出てきますが、あの名前をご存知ですか?「ザワークラウト」と呼ぶそうです。キャベツを塩や香辛料などを入れた、日本の漬けもののように発酵させた野菜の保存食であるようです。ドイツは、1年を通して、冬が長い事もあり、保存食がバラエティーに富んだ国でもあるのです。ザワークラフトの他にも、ピクルスなどで、野菜の保存を行っていたようです。また、じゃがいもが多く食べられていますが、これも長い冬の間、保存のきく野菜として、どこの家庭でも地下室などの食料の貯蔵室に、たくさん蓄えていたようなのです。現代的な暮らしの中では、冷蔵庫や冷凍庫の家電が暮らしを変化させていますので、以前の人々のようには、たくさんの保存食を抱え込む事はなくなったようですが、ハムやソーセージなどの肉の保存食を多く食べる風習は、お肉の保存として、ハムやソーセージに頼っていた生活からの栄養であるようです。ドイツの人々の暮らしは、1年を通して安定的な食べものの確保ができていなかった暮らしから編み出された知恵のつまった生活が垣間見ることができますね。

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